ブレインダンプ

世の中にはいろいろすばらしい脳の活用法があるものです。

先日ブレインダンプという手法を知りました。

ブレインは脳ダンプはプログラミングなどの専門用語で”コンピュータの主記憶装置、あるいは外部記憶装置の内容をまったく変更、加工せずプリンターやディスプレイに出力すること”だそうです。これで大体ブレインダンプの意味もわかると思います。

頭が混乱し、これから何をしてゆけばいいかわからなくなった時行うのだそうです。

大きな紙とペンを用意して、まずは自分の欲しいもの、やりたいことなど欲することをすべて細かいことまですべて書き出す。次に今現在やらなければいけないことをすべて書き出す。次に仕事で持っているアイデアをすべて書き出す。そして持っている借金をすべて書き出す。誰に見せるわけでもありません。100%素直にすべてを出し尽くします。

非常に疲れるそうです。脳の中を空っぽにする作業です。そして15分の休憩。その後、そのすべてを書き出した紙を見て”これが私の脳の中身か”と声に出しながら見る。そしてそれを元に手に入れやすいものや始められることから順番をつけ、それを実行するプロセスを作っていくというものだそうです。

私はまだ実行したことがありませんが、混乱した脳を整理するには確かに非常に良い方法の気がします。挑戦してみます。

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