キレが悪いのに…

キレが悪いのに…

いつの頃からかだんだん隣りで用を足している野郎に

先を越されることが多くなってきた。

よし、終わったと思って下を見るとまだだったり…。

前立腺の秘密はとても奥深く、全ての男子が避けて通れないことなのだ。

この秘密(地獄から天国まである)はまたいずれ改めて述べるとして、

かくのごとくキレが悪いのにもかかわらず、私はどうもキレやすい。

社会の荒波でもまれにもまれ、いつしか重たい鎧をまとい、反応性うつに….。

様々な症状が出るが、私はどうも怒りっぽくなる。

自分の意に反し気がついたらカッコ悪くキレている。

不機嫌な人は幼稚に見えるのにねえ。

心当たりのあるアラ還男性は山ほどいるだろう。

それはきっとうつのせい。

それに勝とうともがけば余計はまる。

あー、悩ましい。

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