白鳥の湖

hitaruで新国立バレエ団による白鳥の湖の公演がありました。

発売日当日に売り切れて、まだ先のことと思っていたのにあっという間にこの日が来てしまった感じです。


正式なバレエを見たのは初めてでした。バレエは台詞はなくて全てを踊りで表現するんですね。

なのでちょっと最低限度のストーリーを知ってないと厳しいかも。

私は恥ずかしながら白鳥の湖のストーリーを知らなかったのですが、配布されたパンフにあらすじが書かれていて良かったです(^^;)


踊りとしてのバレエってすごいです。子供の頃からずっと鍛錬し続けて、それでも極々一部の人間しか成功しない世界なのがわかります。

ソリストの小野絢子さんの踊りは繊細かつ力強く魅せられましたが、二幕の皆がそろって一糸乱れずにおどるコールドバレエも非常に見事でした。


ストーリーはハッピーエンドでいいのですが、正直に言うと、映画とかポップス系のコンサートで感じるわくわく感はなくて、バレエが好きな人にとってはたまらないかもしれないけれど、私はこれ以上バレエの世界に入り込むことはないなあ、って感じています。

バレエの映画って結構一杯あります。私はほとんど見たことはないんですが、<リトルダンサー>だけは観たことがあります。というか何回か観ました。これは本当に好きな映画です。特にラストシーンは素晴らしく、大好きです。

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