先日ここで記録した百田尚樹さんの<野良犬の値段>、その後もなかなかの評価を受けているようです。
他の小説もと思って調べてみると、ずーっと昔モンスターというのを読んだことがあって、
その時は<百田尚樹>さんのことも全く知らずに読んで、とても面白かったのを覚えていました。
永遠の0や海賊と呼ばれた男で、誰もが知るところとなりましたが、まだ読んでいない本が一杯(^^;)
今回は影法師を読みました。
江戸時代の武士の話ですが、非常に面白い。
予感がしたので、最後の章は誰にも邪魔されず、完全にその世界に集中出来る環境で読みました。
すると予感的中!やっぱり涙、涙(T_T)
誰はばからずベロベロと泣かせてもらいました。
まっとうな中年男子はまあ100%泣くでしょう。
すばらしい作品です。