仕事をしていると、同室の者が頻回に窓を開ける。
そうか、コロナウイルスの事を考えて、空気の入れ換えしてるんだって思っていたら、部屋に入ってきた別の人が言った。
この部屋、ずいぶん暑いねえ。
えっ? コロナじゃなくて暑くて窓開けたの(-_-;)
わたしはなんとなんと全く暑さを感じてなかったのです(-_-;)
昔は暑さに弱くて、ちょっと熱くてもヒーヒー言ってたのに、最近はあまり暑さが堪えなくなっていたんです。
私はそれを体力がアップしたからだと思っていて、ちょっぴり自慢げな気分だったんです。
と、と、ところが若い人たちはみんな口を揃えて暑いと。
そこでふと気が付いた。
そう言えば、毎年ビックリするぐらいの数の老人が熱中症で運ばれる。
原因はと言えば、すっごい暑い部屋にいても、みなさん全然<暑くない>ので水分も摂らずにいること。
あ〜〜、アラ還。
65歳ぐらいから急に体温感覚や調整能力が下がってくるのだ、とあちこちに解説があった。
水分をしっかり。肝に銘じます。