頭の体操

先日、刑事コロンボ(全巻持ってる(^^;))の<殺しの序曲>を観ていたら、犯人である天才がコロンボにクイズを出したのです。問題は、

<金貨がたくさん入った布袋が10袋ある。ただ、このうち一袋だけは偽物の金貨が詰まっている。本物の金貨は1枚50gだが偽物はそれより5g軽い。さて、ここで問題。秤を一回だけ使って偽物の金貨の袋を見つけるにはどうすればいいか>

ストーリーに気をとられているうちに答えがコロンボの口から発せられてしまったので、私は答えられなかった(^^;)

似たような問題がネットにあったので、質問

<ここに9枚の金貨がある。1枚だけ偽物があり、ちょっと軽い。天秤秤を二回使って偽物を見つける方法は?>

昔、多湖輝先生の<頭の体操>という本が大好きで、シリーズで愛読してました。答えがわかっても嬉しいし、わからなくて答えを見て、なるほど!と楽しんだものです。今でも覚えているなるほど!の問題

<ある島に旅行に行った。この島には何でも正直に言う正直族と、常に嘘を言う嘘つき族が住んでいるが、見かけではわからない。正直村に行こうと思ったら道が二叉に分かれていた。困っていたら一人の島民が現れた。もちろん何族かはわからない。さて、私はこの島民にどんな質問すれば正直村にたどり着くだろうか>

このタイトルのキャッチ画像も問題なんです。

<この式に直線を一本足して、式が成立するようにして下さい>

この問題には私はなんと二つの解を見つけました(^^)

久々にクイズに挑戦して楽しかった。

それぞれの答は次回。

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