<あっ、自分は蚊帳の外か>という孤独感を感じ、がっかりすることが最近ありました。
そして偶然、最近読んだ本にまったくもって納得できることが書いてありました。
年を取ると<年はとりたくないものだねえ>と言ったり思ったりすることが増えますが、
実はそれは <年を取れば取るほど人は孤独になっていく> ことを表しているのだと。
ポジションや年齢が上がれば上がるほど現場から離れるため、
自分の話を聞いてほしい、自分のやってきたことを次世代に伝えたい(自己複製欲求)という欲求が
満たされなくなってしまうためだそうです。
残念ながらあまりに心当たりがありすぎで、あーあ、これまでにない冬の嵐のようなアラ還感(年取り感)を
感じたのでした。