12人の怒れる男

先日紹介した楠木 建さんの絶対悲観主義の中に、チーム力についての記載があるのですが、いいチームの例として紹介されていた映画の一つが、<12人の怒れる男>でした。この映画は私の好きな三谷幸喜によって<12人の優しい日本人>という映画にパロディー化されていて、それは昔観たのですが、本家本元は観てませんでした。そんなわけで本日観てみました。

1950年代の映画で、モノクロでした。でもうまいなあ、俳優さん達の演技も、カメラワークも、演出も。とってもいい映画でした。デジタルだなんだかんだと小細工が効くようになった現代の映画作りとはレベルの違う世界がみえた気がする。

目次