アバター2

映画館で3Dで観ることは叶わず、アマゾンでも購入しないと観ることの出来なかったのがレンタル視聴も可能になったので、早速観ました。

圧倒的に素晴らしいのは映像。主人公達も動物も植物も景色もすべて非現実のものですが、まるで普通にそこにリアルに存在しているとしか思えません。感情移入さえ普通に出来るような本物感がありました。

長ーい本編(192分)のあと、特典映像としてメイキングを観ることが出来るのですが(これも長い(^^;))、その中で監督のジェームズキャメロンさんが言ってましたけど、嘘っぽく見えちゃすべて台無し。まあ、その通り本物感たっぷり。

それを作り上げているのはデジタル技術の進歩と、それを駆使する多くのスタッフの努力だろうと感じます。

例えば、モーションキャプチャという技術があって、それはリアルの人間の体の動きや顔の表情をそのままバーチャルな生物の動作や表情に当てはめていくものですが、その進歩もすごいものです。顔のキャプチャの実際映像です。

映画の物語というか内容としての満足度はまあまあかなと思いましたが、一度は観てもいいかなと思います。今後なんとアバター4まですでに構想済みとのことです。楽しみではあります。

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