2024年最初のコンサートは我が愛するジャズギタリストのパットメセニーさんのソロコンサートでした。
今、帰宅し、この感動をブログでどう伝えようかと贅沢な悩みを悩んでいます(^^;)
ギター小僧の私は大学時代JAZZ研に所属していました。ほぼほぼ幽霊会員でしたので、腕前は当然全くもって話になりませんでした。それでも憧れのギタリストはいて、一人がこのパットメセニーさんです。ちなみにもう一人はジムホールさんでした。
最近の彼の活動状況はあまり分からずにいましたが、突然札幌に来るという朗報！こんなことはもう二度とない！何はさておき即刻の申し込みになりました。望んだ席のチケットが手に入り、今日を迎えました。
コンサートのタイトルはdream box solo tour 。最近出たアルバムのタイトルがそのままツアーのタイトルになっていました。このアルバムはすべてパットメセニーさんのアコースティックソロギター演奏なので、もしかしたらコンサートもソロということなのでおとなしめのもしかしたら寝てしまいそうなライブかなとわずかながら懸念していました。
ところが、期待を1としたら実際は1000！！
誰が寝るの？このコンサートで(^_^)
私の愛聴盤のbeyond the Missouri Skyから何曲もやってくれて、ちゃんと期待してたシネマパラダイスの愛のテーマも入っている。そして途中からは彼の真骨頂、多重演奏を駆使した、まさしくライブならではの音楽を奏でてくれました。さすがグラミー賞20回受賞ミュージシャン。
私は一瞬たりともこの興奮というか幸福感を逃すまいと、全感性を集中して彼の演奏のすべてに没入したのでした。
アンコールに三回も応えてくれたし、もう言うことはありません。
最高に幸せな二時間でした。
