NHKのドラマ、優秀なのが多いけど、素晴らしい作品に触れることが出来ました。（NHKの報道部門は最悪なので、複雑な気分ではありますが…..(-_-;)）
友人が強く勧めてくれたドラマですが、先ほど全部見終わっての感想は、確かにとっても優れた作品でした。
仮想現実の世界とリアルの世界を行き来しながら（と言うか、融合かな）、上手に人の心の喜び、悲しみ、怒り、感謝、葛藤などを見事に描いています。主演の野間口徹さんは極めてはまり役。アバター役になった倉沢杏菜さんや井桁弘恵さんらも上手でした。途中からなんとも言えない融合感覚というか、不思議な没入感覚もあって、涙もろい私がやられた場面ももちろんあって、とても楽しめました。
もう一つ、すばらしい発見は音楽。全然しらなかったグループC&Kが担当していて、主題歌も挿入歌も非常にいい。タイムリーに流れるこの音楽達にもやられました。
おすすめドラマです。
